おすすめ松島散策コース
松島観光オススメコース
徒歩の方
松島海岸駅(仙石線)→円通院→瑞巌寺→陽徳院→五大堂→お食事処櫻井(昼食休憩)→遊覧船→福浦島
お車の方
お食事処櫻井で1日無料駐車→五大堂→瑞巌寺→陽徳院→円通院→お食事処櫻井食堂(昼食休憩)→遊覧船→福浦島
①五大堂 |
大同2年(807年)坂上田村麻呂の創建と伝えられている。後に、慈覚大師が五大明王を安置したことから五大堂と呼ばれている。現在の建物は伊達政宗が瑞巌寺再建の折に紀州の大工を招請して再建したもので、東北地方最古の桃山建築である。日本三景松島のシンボル的存在。 |
②雄島 |
松島の地名の発祥の地である。朱塗りの渡月橋を渡ると沢山の句碑や板碑、墓石、供養碑が林立している。芭蕉が松島に第一歩を踏み入れたのもこの雄鳥で、昔の松島がしのばれる絶好の散策地である。 |
③円通院 |
政宗の嫡孫光宗の霊廟所。 光宗は、2代藩主思慕の次男で文武に秀れ将軍を期待されたが19歳で急逝、その死をいたんで極彩色の家形厨子が安置されている。厨子には支倉常長がヨーロッパから伝えたといわれるバラや十字架が描かれている。 |
④観瀾亭 |
伏見桃山城内の1棟で、政宗が秀吉から拝領し江戸に移築、さらに忠宗がこの地に移築したもの。歴代藩主の納涼や観月の場として利用された。松島の景観を眺めながらの抹茶の味は時の流れを感じさせてくれる。 |
⑤瑞巌寺 |
天長5年(828年)慈覚大師によって創建されたと伝えられる。「瑞巌寺」は奥州随一の禅寺で、伊達政宗の菩提寺である。現在の建物は慶長9年(1604年)政宗が桃山様式の粋をつくし5年の歳月をかけて完成させたもので、政宗が心血を注いだ荘厳な大伽藍といえる。 |
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